中国で越境物流展示会『第三回海外倉庫両会』に初出展 〜越境ECでの日本進出ニーズの高まりを捉え、中国展開を本格化〜

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中国で越境物流展示会『第三回海外倉庫両会』に初出展 〜越境ECでの日本進出ニーズの高まりを捉え、中国展開を本格化〜

物流プラットフォームを運営する株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は、3月29日(金)に中国・深センにて開催された越境物流サービスの展示会『第三回海外倉庫両会』に初出展いたしました。中国で高まりを見せる越境ECでの日本進出というニーズを捉え、今後中国での事業展開を本格化してまいります。

<本件のポイント>

  • 中国で越境物流展示会『第三回海外倉庫両会』に初出展。60社超の荷主・物流企業と商談。
  • 中国では国内EC市場の減速などを背景に、越境ECでの日本進出意欲が高まっている。
  • 今後は現地荷主向けセミナーの実施や提携企業・提携倉庫の拡大を行い、中国展開を加速。

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展示会には各国の物流・倉庫会社30社以上が出展し、2,000人超のEC事業者らが来場。またオンライン配信は5万人以上が視聴した。

■出展の背景

オープンロジは世界最大のEC国である中国での事業展開を目指し、現地で高まる越境ECでの日本進出ニーズに注目してきました。これまでの取り組みとして、昨年7月には広州での展示会に初出展。また8月にはジェトロ(独立行政法人日本貿易振興機構)によるイノベーションプログラムに物流業界で初採択され、その後深センでのピッチや中国最大の先端技術見本市への出展を行いました。こうした取り組みの一環として、このたび越境EC・物流関係者が多数参加する『第三回海外倉庫両会』に初出展し、荷主および協業可能な現地企業との商談を行いました。

中国での越境ECニーズの高まり

中国EC市場が昨年市場規模9兆65億元(約148兆円)を突破し成長を続ける一方で、現地では伸び率の減速傾向(図1)や国内事業者間の競争加熱による採算悪化・参入難などを背景に、越境ECでの海外進出に活路を求めるニーズが高まっています。
その中でも日本はEC市場の伸び代や採算性が見込め参入ハードルも米国・欧州と比べて比較的低いことから、中国EC事業者の進出先として注目を集めています。これに伴い、日本進出を支える物流・通関等のサービスには今後更なる需要増が見込まれます。

【オープンロジ】中国展示会に初出展(2___2ページ).jpg

【現地EC事業者の声】

・中国国内では事業者間の競争が非常に熾烈で、現在も相当の広告費を投入しなければ商品が売れない。そのため多額の元手がないと、今後EC事業へ参入し成功することは難しいだろう。
・価格競争が激しく人気商品は模倣されることも。日本進出の際は物流面での苦労もあった。

■今後の取り組み

現地でも高い評価を受けた、中国語対応可能な営業スタッフやシステム・外部連携機能の利便性などを強みに、今後下記の取り組みを通じて中国での事業展開を更に加速してまいります。
・中国国内における現地EC事業者向けセミナーの実施
・通関や決済等の関連業務を行う企業との連携強化および現地提携倉庫の開拓
・既にオープンロジ利用中の現地荷主を取り上げたサービス導入事例の公開

プレスリリースはこちらです。
■プレスリリース(PDF)

■株式会社オープンロジ 会社概要

会社名    : 株式会社オープンロジ
設立年月日  : 2013年12月25日
所在地    : 東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル 9階
代表取締役CEO: 伊藤秀嗣
事業内容   : 物流プラットフォームの運営
URL     :https://openlogi.com
オープンロジは、「物流をもっと簡単、シンプルに。」をコンセプトに、現在の物流サービスの複雑な料金体系、見積もりや問い合わせといった煩雑な手続きは不要で、透明でシンプルな業界最安値水準の料金体系と手続きの簡略化により、会員登録後に即、オンライン上で物流業務(入庫・保管・発送業務)をアウトソーシングできるオンデマンドの物流サービスです。中小規模のEC事業者を中心に、現在5,000社以上の小売事業者様に導入いただいております。

< 報道に関するお問い合わせ先 >
株式会社オープンロジ 広報担当: 向井
Tel : 03-6369-9331
MAIL:pr@openlogi.com

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