Shopify Japan様主催のセミナー『越境ECナイト』に登壇いたしました!

本ブログにお越しの皆さま、いつもご覧いただきありがとうございます。

オープンロジ は8月1日(木)、Shopify Japan様主催のセミナー『越境ECナイト』に登壇いたしました!企業・個人など30名以上の方が参加した当日の様子をご紹介させていただきます。

大きな市場や海外ならではのニーズなど魅力も多い越境ECですが、その一方で国内のECとは異なる部分も多く、運営のハードルとなっています。そこでサイト構築・物流・決済・運営といった様々な分野の情報を一度に得られるセミナーとして今回の『越境ECナイト』が開催されました。今回の登壇は

  • GO RIDE 様
  • オープンロジ
  • PayPal 様
  • Cute Things from Japan 様

の4社です。それではどうぞ!

 

1.GO RIDE

まずはShopifyエキスパートでもあるデジタルエージェンシー・GO RIDE社のCEO 平島様から、会社様とサービスをご紹介いただきました。

日本とロサンゼルスに拠点を持つ同社は主に企業の米国進出支援を行っており、フットウェアのTabioやベビーカーのエアバギーといった企業のサイト制作実績をお持ちです。

またサイト制作などのWEB面だけでなく、リーガルサービス(米国の条例対応など)やイベント実施まで幅広いサービス提供を通じて米国進出のサポートを行っていらっしゃるそうです。

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米国にて行われたイベントの様子を紹介。オフラインの支援までできるのは現地拠点の強み。

 

2.オープンロジ

オープンロジからは、執行役員の相澤が登壇。今回は『越境ECにおける物流の勘所』をテーマにお話させていただきました。

まず越境ECでは、ターゲットとなる国で自社の商品が販売可能か・配送できるかということを考えなければなりません。各種法律のほか、国別に配送できない禁制品があったり、配送キャリア側で制限のあるアイテムもあります(例えばリチウムイオン電池は単体の同封はNGな一方内蔵ならOKであったり、個数制限があります)。

また配送キャリアの選定においても、国内配送と違い対応地域や関税など特有のポイントがあります。キャリアごとに対応地域・運賃・配送スピード・関税の取り扱いなどに違いがあるため、自社の商品や販売戦略を加味してキャリア選定をする必要があります。

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例えば日本郵便を使った配送では、関税の支払いが受け取り人支払いしかできません。一方で民間の配送会社と異なり容積重量が加味されないので、ぬいぐるみなど比較的軽くて大きな商品の配送に向いています。また補償金額などもキャリアやプランによって差があるので、自社の商品に合わせて適切な配送方法を選びましょう。

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そのほか、出荷作業のポイントや国ごとの返品率などにつてもお話をさせていただきました。海外配送では、荷物を投げて扱われることがあったりと日本と比較し荷扱いが荒いこともしばしば…。少しでも事故を少なくするため、壊れ物・液体の扱いなど国内配送以上に梱包品質に注意が必要です。厳重な梱包を!!!

このように海外配送はどうしても国内の配送以上に手間・コストがかかるので、出荷件数が多くなってきた方はシステム連携・アウトソーシングもぜひご検討ください!

 

3.PayPal

続いてのテーマは、越境ECに欠かせない決済です!今回はグローバル決済におけるプラットフォームであるPayPalさんから、『データで見る越境EC』というテーマで越境ECの状況と決済が越境ECに与える影響についてお話いただきました。

越境ECの市場は成長を続け、現在中国・米国が2大市場となっています。そんななか、日本は商品の購入先として世界第5位の人気国!2大市場国に絞った購入先の人気ランキングを見ても、中国では2位・米国でも4位と、日本の商品は越境EC市場で高い人気があるのです。

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一方で、購入を辞めてしまう理由として多く挙がるのが配送と決済。越境ECでの販売においては、この2つへの工夫が欠かせません。実際にPayPalを導入し決済を改善した会社様では、導入で売り上げが倍増したケースもあるそうです。またサービスを通じて不正取引にを防止し売り手側の損失を減らすことで、売り手保護も行っていらっしゃるとのこと。

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ちなみに現在、PayPal×オープンロジのお得なキャンペーンも実施中です。こちらもぜひチェックしてみてください!

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4.Cute Things from Japan

最後は、個人で立ち上げた越境ECで成功を納めたCute Things from Japan様がショップ運営についてお話くださいました。

2014年に創業し、ペンやマスキングテープなど日本のかわいい文房具を販売している同社。オーナーの高尾さんは過去の海外経験や20年以上におよぶ国際文通経験から海外でかわいい文房具の入手が難しいことに気づき、文通や手帳・日記のアレンジが好きな方をターゲットにビジネスを始めたそうです。

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配送においては、単価が比較的安価という文房具の特性をふまえてひと工夫。商品価格は最初から送料を加味した設定にしそのぶん送料を割安にすることで、配送料がネックとなる離脱を減らすよう工夫しているそうです。商品単価が手頃な商品はどうしても配送料の割高感が出やすくなってしまうため、こうした工夫は効果的ですね!お客さんの立場からしても心理的ハードルが下がり、購入しやすくなります。

また梱包は一つ一つ手作業で行い、発送に記念切手を使ったり手書きメッセージを付けたりと商品だけでなく包装まで楽しんでいただけるよう工夫しているそうです。手間はかかるもののオリジナリティの演出・顧客満足度UPに繋がり、SNSでの共有や口コミが広がったそう。

こうした細やかな工夫やストーリーの発信・独自の商品などを通じて、価格競争に巻き込まれないオンリーワンの価値を創造していらっしゃる同社。このほかニッチな市場だからこそのインスタグラムのファンコミュニティを通じたマーケティング戦略や、毎月配信するニュースレターなど、ファンを掴みリピーターになってもらうための様々な施策を沢山ご紹介いただきました。会場でも多くの方が熱心にメモを取っていらっしゃいました。

 

 

登壇後は、4社のスピーカーで集合写真を!

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このあと参加者も交えた懇親会も大盛況で、会場のオープンロジスタッフにもご参加者様から色々なご質問・ご相談をいただきました。少しでも不安や疑問の解消に役立てて幸いです。

今後もオープンロジではユーザーの皆様のお役に立てますよう、ワークショップやセミナー等を随時企画していく予定です。開催については各イベントの対象者様向けにメールマガジンやHP・SNS等でお知らせしてまいりますので、ぜひご参加をご検討ください。

今後とも、オープンロジをよろしくお願いいたします。

株式会社オープンロジ

 

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