無料ネットショップの基礎知識|無料ネットショップならではのメリットや注意点をご紹介

ネットショップは簡単に開業できます。しかし、ネットショップの開設は方法が多様であり、調べて知識が増えるほど、どこを利用するのか、無料・有料どちらが自社に合うのか選択肢に迷走しがちです。

ネットショップで事業を開始するときは、なるべく初期費用やランニングコストは抑えたいところでが、無料であることを追求ばかりが正しいとは限りません。

今回は無料ネットショップの基礎知識についてメリットや注意点、オススメの無料ネットショップなどを詳しくご紹介します。

無料ネットショップのメリット|気軽にスタートできる

無料で開始できるネットショップにはたくさんのメリットが存在します。

ここでは無料ネットショップのメリットを詳しくご紹介します。ネットショップを開業するときの参考にしてください。

初期費用や毎月かかる固定費を抑えることができる

無料ネットショップのメリット1つめは、初期費用や毎月かかる固定費を抑えることが可能なことです。

事業を始めるときには、初期費用などのコストをできる限り低く抑えたいものです。無料ネットショップを活用すれば、月額の費用や初期費用などの固定費が原則かからないため、コストを低く抑えることが可能です。

逆に有料サイトを使用すればこれらのコストは負担しなければなりません。有料サイトを使用して尚且つコストを減らしたい場合は、他の項目でコストダウンを図る必要があるでしょう、

気軽にネットショップ事業をスタートできる

無料ネットショップのメリット2つめは、比較的気軽にネットショップ事業をスタートできることです。

ネットショップは一昔前までプロに依頼しなければ開業することさえも難しい事業でした。また専門業者に作成を依頼するためコストも膨大にかかることが当たり前だったのです。しかし現在はネット環境が整備されただけでなく、ネットショップ機能も進化し、誰でも簡単に開業することが可能になりました。

有料ネットショップは費用がかかるため、なかなか開業に踏み切れない人も多いです。しかし無料ネットショップは費用がかからないため比較的気軽に開業することができます。

テストマーケティングに最適

無料ネットショップのメリット3つめは、テストマーケティングに最適なことです。

ネットショップを開業したいけれど、まずは小規模からスタートして様子を見たい事業者様も多いのではないでしょうか。無料ネットショップは有料ネットショップのように費用がかからないため、リスクを最低限に抑えながらネットショップを開業することが可能です。無料ネットショップならば、万が一事業が上手くいかなくても、損失を最低限に抑えられます。

無料ネットショップからスタートした場合でも、多くのサイトでは有料版に移行することが可能です。売上が安定してから有料サイトに移行するのもひとつの手段です。

無料ネットショップの注意点・ハードル|集客が難しい

無料ネットショップですが、無料だからこその注意点・ハードルがあります。きちんとハードルを理解して対策をたてておくことで、ハードルに対して冷静に対応することができます。

ここでは、無料ネットショップでの注意・ハードルについて詳しくご紹介します。

販売手数料がかかる

無料ネットショップの注意点・ハードル1つめは、販売手数料がかかることです。

原則無料で利用できる無料ネットショップですが、全てが無料ではありません。サイトによって手数料がかかる部分は異なりますが、最もポピュラーな項目が販売手数料です。

無料ネットショップを利用してショップを開業するときには、販売時にかかるコストを事前にリサーチしておくことが肝心です。

集客が難しい

無料ネットショップの注意点・ハードル2つめは、集客が難しいことです。無料ネットショップは有料ネットショップや大手モールに比べると集客力は弱いため、対策を立てる必要があります。

サイトを作成しただけでは商品や事業者様の認知度が高くない限り、お客様を呼び込むことは難しいでしょう。集客に成功しなければ売上を出すのは厳しいです。ショップを成功させるためには、集客対策は欠かせません。

集客方法はSNSや広告を使用するなど、さまざまな手段があります。自社の扱っている商品やニーズを考慮して、宣伝・集客方法を考えることが大切です。

確定申告が発生する場合がある

無料ネットショップの注意点・ハードル3つめは、確定申告が発生する場合があることです。

確定申告が発生する条件を知らない人も多いのではないでしょうか。個人の副業としてネットショップを開業した場合は、20万円以上の利益が発生した場合に確定申告が発生します。また本業としてネットショップを行うときには開業届を出す必要があります。

詳しくは管轄の税務署に問い合わせましょう。税や開業に関してはネットショップを始める前に知識を入れておくことをオススメします。事業を開始するときはつい目の前のことばかりに気を取られてしまいがちです。しかし確定申告など後々必要になってくることについても理解を深めておくことが大切です。

ネットショップ無料と有料の違いとは|機能の自由度が違う

無料と有料のネットショップは、異なるポイントがいくつかあります。ここではネットショップの有料と無料の違いについて詳しく紹介します。

集客力が違う

ネットショップの有料と無料の違い1つめは、集客力ことです。無料ネットショップは、有料ネットショップよりも比較的集客に特化したサービスが少ないです。そのため集客力がない場合しっかりと自社で対策を考える必要があります。

質の良いサイトを作成して魅力的な商品を販売しても、お客様の目に触れることがなければ販売に繋げることは極めて困難です。サイトを作った後には、しっかりとお客様を呼び込む努力・集客力が必要です。

無料ネットショップで集客を図る方法はネットショップに集客の機能が期待できなくても、自社でSNSや広告などを使用することで集客が可能です。

有料ネットショップにはあらかじめ集客のためのサービスを用意しているところもあるので、サイト立ち上げ時に有料ネットショップの利用を検討するのもひとつの方法といえます。

機能の自由度が違う

ネットショップの有料と無料の違いの2つめは、機能の自由度が違うことです。

同じ業者で無料と有料のネットショップがある場合、無料ネットショップは機能が制限されている場合があります。また有料ネットショップの方が用意されているデザインが豊富な傾向にあります。

無料ネットショップで自社サイトを作成することは可能です。しかし有料ネットショップを選択した方がデザインや機能の自由度が高いため、イメージ通りのサイトを作成することができるでしょう。自社ECサイトを作成するときには、無料ネットショップに固執するのではなく、有料ネットショップも見てみることをオススメします。

販売手数料の有無

ネットショップの有料と無料の違いの3つめは、販売手数料の有無です。

無料ネットショップでは、販売手数料がかかることがほどんとです。商品ひとつ売れるごとに何パーセントかの手数料を差し引かれますが、その割合は決して低くはありません。せっかく商品が売れても割高な販売手数料が引かれてしまうので、売上を得るためには商品の販売価格や他の項目に工夫を凝らす必要があります。

一方、有料ネットショップは販売手数料がかかるサイトはほとんどありません。そのため商品が売れた時の売上は全て利益となります。たくさんの商品を販売するときは、有料ネットショップの方が利益が望めるでしょう。

小規模のうちは販売手数料は気にならないかもしれません。有料ショップの固定費の方が高く感じるでしょう。しかし販売数量が増えれば比例して手数料は嵩みます。自社の規模に合わせたネットショップ制作プラットフォームの選択が必要です。

【コラム】ECモール型とネットショップ型の相違点

インターネットを介して商品を販売する方法はネットショップだけでなく、ECモールを使用して販売する方法もあります。

ここではECモール型とネットショップ型の相違点を詳しく紹介します。ECモールとネットショップどちらで商品を販売しようか悩んでいる事業者様は、ぜひ参考にしてください。

ECモールの場合|集客力は高いがコストが割高

ECモールは知名度が高いため、ネットショップ型よりも集客力が期待できるところが特徴のひとつです。モールの知名度をうまく利用すれば、集客が望めます。しかし知名度を利用するだけでは、いずれ集客力は衰えてしまうでしょう。

なお、ECサイトには下記2点の特徴があります。

初心者へのサポートが充実している

ECモールはサポートサービスが充実していることが多いです。EC事業を始めたばかりだと分からないことがたくさん出てくるものです。

お客様に対してのサービスやECモールの利用方法に苦戦していると、販売機会を逃してしまうかもしれません。サポートサービスによって迅速に疑問点を解決できるのは、大きなメリットです。

集客力は高いがネットショップに比べてコストが割高

ECモールは知名度が高いため、集客力は確かに期待できます。しかし、ECモールはネットショップに比べてコストが割高な傾向にあります。販売手数料の他に決済時の費用や月々かかってくる使用料など、ECサイトによって異なりますが、諸費用が多く発生することが大きな理由です。

一方、無料ネットショップは販売手数料以外の項目は無料の場合が多く、有料サイトは販売手数料がかからないところが大半です。

ネットショップの場合|集客力は低いが低コストでスタート可能

ネットショップは無料・有料で差はあるものの、ECモールと比較すると集客力は低いです。そのため綿密な集客対策が必要です。

大手ECモールは集客力を持っているため、始めのうちは集客対策をせずともある程度の集客は見込めます。しかし自社での集客対策をしなくて良いわけではありません。また、初期費用が無償ネットショップと比較すると高い傾向にあるため、コストを抑えて事業をスタートさせたい場合は不向きな可能性があります。

ネットショップは無料の制作プラットフォームを利用すれば低コストで事業を開始することができます。浮いた予算で集客に力を入れることも可能でしょう。またネットショップには下記2点の特徴があります。

規制やルールが少ないため自由度が高い

ネットショップはECサイトに比べて規制やルールは少ないです。そのためショップ自体に自社のスタイル・色を出しやすく、他のサイトとの差別化を図ることがECサイトよりも簡単にできます。

自社の色・スタイル、商品の特徴などを全面に出していきたい場合は、自由度の高いネットショップを使用する方が向いているでしょう。

ECモールに比べて集客力が低いため対策が必要

大手ECサイトは認知度が高く集客力がありますが、ネットショップはECモールに比べると集客力は低めです。しかしネットショップは有料で集客力を強化するサービスを付加できるところもあるため、集客力が低くても、SNSや広告などを利用して集客の対策をすることができます。

大手ECサイトを利用した場合でも、ECサイトの集客力に依存せずに自社での集客対策は必須です。ネットショップに限らずインターネットで商品を販売する時には、集客に関して事前に対策を講じることが肝心です。

参考記事:
ネットショップの始め方|開業方法や押さえておきたいポイントなどをご紹介

オープンロジとも連携が可能なオススメのネットショップ

無料のネットショップはたくさんあるため、迷ってしまうものです。ここでは、数多くのネットショップの中からオープンロジとも連携が可能なオススメのネットショップをいくつかご紹介します。ネットショップを選定するときの参考にしてください。

電話でのサポート体制も万全「STORES.jp」

STORES.jpトップ画面
オススメのネットショップ1つめは「STORES.jp」です。

STORES.jpは登録やサイトの作成工程がとてもシンプルで簡単なので、初めてネットショップを始める方にぴったりなネットショップです。また商品を無制限に展示することができ、アクセス解析が可能など、ECサイトに必要な機能が充実しています。

ネットショップ運営で後ほど課題となりがちなのが物流です。STORES.jpには倉庫サービスがあります。利用は基本使用料不要で月額ではなく、使う期間・使う分だけ料金が発生します。

また物流プラットフォーム運営をしている企業・オープンロジとAPI連携しているため、入庫や商品管理の画面遷移が一切区切られることがありません。そのため物流業務がシンプルかつ分かりやすく管理することができます。

STORES.jp:https://stores.jp/

海外の消費者をターゲットにするなら「Shopify」

shopifyトップ画面
オススメのネットショップ2つめは「Shopify」です。
ShopifyはECサイト制作では世界で最も利用されている制作プラットフォームです。世界的に利用されていることもあり、日本国内だけでなく、他国へのアプローチにも強いところが特徴のひとつです。数年前までは日本語の対応に不安がありましたが日々改善されているため、英語が苦手な方にも使いやすい仕様です。

ShopifyはECサイトに必要な機能が備わっているだけでなく、海外出荷や海外の言語・通貨に対応していたりなど、越境ECに必要な機能も備わっています。

ネットショップを運営するとき、ターゲットは国外の消費者にしたいと考えている事業者様も多いのではないでしょうか。Shopifyは、越境ECに対応したサイトを作成するのにネットショップ制作サイトです。

またShopifyはオープンロジと連携することで、物流業務を自動化することも可能です。越境ECにおいても物流は要となる重要なポイントです。業務が拡大してくると物流業務の量も増えるため、他の重要な経営などの基幹業務を圧迫しがちです。最初のうちから物流業務の対策に先手を打っておけるShopifyのオープンロジとの連携システムは、きっと役に立つことでしょう。

Shopify:https://www.shopify.jp/

無料でネットショップは開設可能!物流は自動化がオススメ!

ネットショップは無料でコストを抑えて開設することが可能です。ですが、無料であることばかりに気を取られてはいけません。自社や販売する商品、ターゲットについてしっかりと精査して選定することが肝心です。どのネットショップ制作プラットフォームを使用してネットショップを開設するか、しっかり検討しましょう。

リンクバナー

オープンロジ|News topics

関連記事

オープンロジ|News topics

物流の未来を、動かす。